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「ボートレンタル予約管理システム」をクラウド+WEB上で運用する

更新日:11月6日

基幹システムはオンプレミス(社内)で運用しているが、 「作業日報の入力」や「作業履歴の閲覧」等はクラウド/WEBで 外出先や顧客先からアクセスできるようにしたい という要望は最近、とても多くなってきています。

現在、クラウド/WEB上で活用されている予約管理システムには 様々なタイプがあります。

なかには、会員のユーザーがWEBブラウザ上のカレンダー表示された空き情報を見ながら、 自ら予約や決済まで対応することができる高機能なタイプもあります。

今回の「ボートレンタル予約管理システム」は、 「1日単位の貸出で、主に土日祝日営業が前提の運営」に適した 限定的なタイプのWEB+クラウドシステムを、 長年、お付き合いさせて頂いているお客様のご依頼を受けて 弊社にて開発をしています。

機能的な説明をしますと、 予約は、会員様が電話やメール、FAXであらかじめお店と打ち合わせをしながら 予約を受け付けるという仕様で、会員様が自由に予約することはできないですが レンタルボートを係留してある港と、そこから離れている本社管理事務所との間で 予約情報や顧客情報が安全に共有できるものを開発しています。

つまり、この「クラウド+WEBシステム」は ユーザーが予約を自由に入れるシステムではなく 運営側の現場や事務所、現場スタッフが予約入力し、 予約状況や顧客情報を共有、管理できるシステムです。

また、お客様のニーズと予算を最優先して開発するため 画一の仕様・機能のパッケージ型では提供していないのですが、 それぞれのお客様のビジネス・ニーズに合わせた細やかなカスタマイズが可能です。

例えば、予約の状況を可視化する「予約カレンダー」の表示を お客様のニーズに合わせカスタマイズしたり、 入出金の集計機能を、本社の「会計ソフトや販売管理ソフトに連携」するために データフォーマットを合わせる等のカスタマイズも可能です。

今回、紹介した「クラウド+WEBシステム」は 「ゴルフ場」や「キャンプ場」等の予約システムにも応用が可能です。

DX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組みの一環として、 上記のような「クラウド+WEB+オンプレミス(社内)」の ハイブリッド型システムを検討されてみてはいかがでしょうか。

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