top of page
  • info091858

【PLC4DB】PLCとPC、データベースを接続するならお任せください!

更新日:11月24日



製造現場においてPLCはあらゆる場所で利用されています。


PLCは、生産設備や監視機器を安定して動かすという点では非常に便利です。


しかし、このPLCという機器はこれまでパソコンと繋ぐという面では少々苦手でした。


弊社では、数年前から、このPLCへPCから簡単に繋ぐためのソフトウェアを研究、開発してきました。


何が可能になるかといいますと、PLC及びそれに接続された様々なデバイス、例えば、QRコードスキャナ、パレタイザ、コンベア、ランプ、モーターなどの状態をPCの画面上に自由に可視化ができるのです。



この事により、これまでブラックボックス化していた工場の生産設備の状態、工程の進捗などが、可視化され、管理がしやすくなったのです。


弊社では、3年ほど前からFA制御に欠かせないPLCとPC、データベースとの連携の可能性に着目し、研究、開発を続けてきました。


弊社独自ツール「PLC4DB」が、製造・生産系の企業様にたいへん好評です。現時点での対応可能なPLCは、「三菱電機製MELSEC」になります。


リアルタイムで設備からの状態データを取得し、生産、工程、仕入、出荷部門からの状況データを、PLCを介して設備へ渡します。


これまでは、PLCとPCを連携をさせようとすると、大きな労力、コストがかかっていました。



このツール「PLC4DB」を利活用することにより、以下のメリットが得られます。


  • 開発納期の短縮

  • コストの削減

  • 導入後の、生産設備の変更に柔軟に対応


さらに、以下のようなシステムへと拡張も可能です。


既存のデータベース、オラクル、マイクロソフトSQLサーバとも連動・連携が可能になります。また、クラウドシステムへの対応も可能です。


その他にも、以下のような機能を拡張実装することができます。


  • SMTP、POP3、IMAPなどのプロトコルに対応し、異常時、その他のアクションをメールで通知が可能


  • FTPプロトコルにより、クラウドへレポートの送信などが可能


  • WEBサーバーも内蔵しているので、工場内でipadなどにより、ブラウザ経由でのデータの可視化が可能


  • 製品の工程、進捗をダイヤグラムで表示も可能


PLCとPC、データベースを連携し、生産性の向上を目指したいが、費用面、納期面で課題やお悩みがございましたら、是非一度お問合せください。

閲覧数:1回0件のコメント
bottom of page