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データベースにWordのデータが取り込めると何ができるのか?
更新日:11月5日
今回はデータベースソフトである4Dが、Wordのように代表されるリッチテキストエディタのデータを取り込み、表示、保存、編集できるようになったことで何ができるようになるのかを掘り下げてみました。
そもそも、リッチテキストのドキュメントは、「一般ビジネス文書」、「契約書」、「チラシ」、「ポスター」、「挨拶文」、「マニュアル」等これらの用途において多くのビジネスシーンで利用されているかと思います。
企業内でこれらの文書が大量に増えてきた場合、各PCやファイルサーバの中で氾濫し、管理、把握ができなり、膨大なドキュメントの中から、文書内のキーワードで検索することは不可能でした。
しかし、データベース内にドキュメントを保存、管理することにより効率良く、業務が行えるようになります。
では、具体的にどのような事ができるのか?
例えば、、
文書の雛形の一括管理
文書ごとにフォルダ毎に行うのとは違い、顧客別、書類様式別、商品別などの、様々なカテゴリ分けをして検索ができる
商品データベース内の商品名、価格、写真などの様々な項目から一括で自動的に商品カタログ、パンフレットが生成できる
更に、カタログの全商品の価格を一括で変更ができる
上記のような機能をベースに「機能拡張」することで、さらに様々な事が可能になってきます。
データベース内の顧客メールアドレスリストを元に商品カタログを一括送信ができる
WEBサイト、ECサイト内の商品データを一括して更新ができる
企業のニーズ次第では可能性は更に広がります。
4Dのv17.v18.v19で上記の内容に興味を持たれた方は、是非ご相談ください。