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今さら聞けない、5つのセキュリティ対策とは?

更新日:11月6日

世界情勢が不安定になる中、世間では迷惑メール等が増え、ウイルスの被害も増えてきてます。また、コロナ禍のなか、リモートワークやオンラインでの打合せ等も増え、IT運用でのセキュリティの関心は年々高まっています。

その一環として、プライバシーマークの取得を目指す、企業様が増えてきました。では企業として、どんな事からはじめたらよいのでしょうか。

一言で言えば、「個人情報の漏洩」をどのように防ぐかだという事です。

そこで今回は、その指標となる「独立行政法人情報処理推進機構セキュリティセンター」から発行されている、「情報セキュリティ5か条」に着目してみました。

1.OSやソフトウェアは常に最新の状態にしよう

企業によって運用されているOSは其々ですが、新しいOSに長年使用してきたソフトが対応していないため、すぐにはできないという声が多いのも事実です。 そのようなお悩みに対して弊社では、Windows7等古いOSの環境も中古の格安PCとして提供が可能です。企業様のタイミングやご予算に合わせ、安定した新OSへのスムーズなシステムの移行作業のサポートが可能です。

2.ウイルス対策ソフトを導入しよう

セキュリティソフトにより、プりンタや様々な現行使用中のアプリケーションとの相性問題等があるためすぐには対応が難しかったり、PCの動きが重たくなるので導入にはためらいがある企業様は多いです。 そのような課題に対し、弊社では様々なセキュリティソフトと既存アプリケーションとの相性問題の把握及び解析を行い、各企業様に最も適したご提案をすることが可能です。

3.パスワードを強化しよう

パスワードの更新期限の管理に手間がかかりますが、それを割けては通れません。 弊社では企業様の業務運用の中で、パスワードの強化の必要性の高い業務と低い業務を分類し、効果的で無駄のないセキュリティ対策をご提案しています。

4.共有設定を見直そう

スタッフの入替えや移動に伴う、権限の管理は必須と分かっていても、意外とできていない企業様が多いです。 弊社では、ファイルサーバー等の運用の保守サポートも準備しており、システムに精通したスタッフがいない企業様にご好評いただいております。

5.脅威や攻撃の手口を知ろう

ウイルスやサイバー攻撃等、リスクの侵入の経路がまちまちで、見分けがつきにくいものです。セキュリティ対策についても、機器やソフトを導入すれば安心というものではなく、常に運用方法にも危機感をもつ事が重要です。スタッフのメールの運用や、無計画なファイルのダウンロード等にも具体的なアドバイスをさせていただいております。

以上のように5つの点ですが、様々な障壁(コスト、社内理解等)があり、なかなか前に進めない企業様が多いようですが、もう、待ったなしの状況になっています。セキュリティ対策を一刻も早くしないと、業務自体に深刻なダメージを受けかねません。

弊社としましては、上記のような必要最小限の対策と、それらに伴う最大の効果が期待できるご提案をご用意させて頂きます。

セキュリティに関するどんな小さなお悩みやご心配でも構いませんので、どうぞお気軽にご相談ください。

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