- info091858
Microsoft Accessから「4D」へ移行してみませんか?
更新日:11月6日
■便利なツールMicrosoft Access
表計算ソフトであるMicrosoft Excelとの親和性が高く、 比較的簡単にシステムやソフトを構築できる、 一般的な業務において幅広く利用されているデータベースソフトに Microsoft Accessがあります。
このAccessとExcelを併用しながら、 業務内容が比較的小さい規模のときから ソフトを内製し、運用されている企業様は多いかと思います。
また、運用コストが安価で 簡単な修正に対応しやすい等のメリットもあります。
■Microsoft Accessの限界
しかし、企業様の業務が成長、拡大したり、 あるいは、お客様のビジネスや業務フローに大きな変更があった場合、 ExcelやAccessの機能では十分な対応ができない といったケースのご相談をよく受けます。
そういったケースでは、 Microsoft社やOracle社のデータベースが推奨されていますが 急激に導入コストや運用コストが増加する傾向もあり、 Accessから次のシステムにスムーズに移行が進まず、 業務にストレスを抱えているといった声はよく聞きます。
最近ですと、システム移行の選択肢の一つとして クラウド型のシステムやアプリケーションもありますが、 通信費用、サービス利用料が従量制ということでコストが高い事や、 運用の方法が大きく異なったり、また、独自のカスタマイズ行う場合 費用が高額になるため、導入を躊躇される企業様も少なくありません。
■優秀なデータベース・ソフト「4D」
そのような悩みをお持ちの企業様には、 「4D」というデータベース・ソフトをお勧めしています。
日本では、あまり知られてはいませんが 弊社ではこの4Dに独自の機能を組み込んで 様々なお客様の業務システムの構築を30年以上手掛けてきました。
では、4Dではどんな事ができるのでしょうか。
過去のお客様事例から、具体例な内容を紹介します。
●オリジナルのメールソフトを構築し、データベースと一体化させて運用することで 受注伝票、発注伝票、納品書、請求書のシームレスなメール送信が可能。
●データベースとグラフィックの描画を一体化させ運用できるので 墓地管理やコンサートホール管理等の座席管理が一目瞭然に。
●データベースとスプレッドシートを一体化させて運用できるので 表計算ソフトExcelとデータベースのシームレスな連携が可能になり データベースへの入力や出力の省力化が可能。
●独自のBIツールを開発して、データベースと一体化させ運用できるので より詳細なデータの可視化が、一つのシステム内で実現できる。
●4DはWEBサーバとしても活用できるので、 データベースからWEBサイトの商品、在庫、価格の自動一括更新等 ホームページの内容をデータベースから直接管理することが可能
●システムをオンプレミス運用から AWSやMicrosoft Azure、その他のクラウド仮想サービス等に 比較的短期間でクラウド運用に切り替えることができる。
等々、他にも様々な事が実現可能です。
もちろん、他のデータベース・システムでも同様な事は可能なのですが、 それぞれの機能が別々の企業から提供されていたり、 または、全く別の技術や言語を使って開発していたりと ソフト/システム間の相性の問題や互換性、処理速度の面などで 課題が多く、開発コストも開発期間も膨らみがちです。
しかし、4Dをベースとした弊社独自の開発ツールや技術を活用することで 上記の課題や懸念を解決しながら、お客様の業務や要望にマッチした アプリケーションやシステムをリーズナブルに短期間で開発することが可能です。